|
環境省は2005年6月に施行される「外来生物法」の特定外来生物に、オオクチバスを指定する予定です。
しかし、「特定外来生物等分類群グループ会合」(オオクチバス)において、委員である「日本釣り振興会」(以下、日釣振)などが、「釣り人はバスを釣るか否かに関係なく、バスが特定外来生物に指定されることに危機感を持っている」とか、「指定されると釣り人からの反発が予想される」などと、あたかもすべての釣り人がバスを容認しているかのように公の場で発言しています。そのため、グループ会合ではこれ以上の分布拡大を防ぐという共通認識を持ちながらも、議論が進展しないのが現状です。
また、バス業界では特定外来生物に指定されないための組織的活動が、2月から始まりました。
そこで私たちは、「自然を考える釣り人の会」を発会し、日釣振などとは別の考えを持つ釣り人がいることをアピールすることに致しました。
つきましては貴団体に呼びかけ人となっていただきたくお願いする次第です。
ただ、特定外来生物のすべてをこの日本から駆逐することを主張していたのでは議論が進みません。今は、これ以上の密放流による拡散を防ぐことが急務と考え、以下の3点を環境省に要請致します。
1: 密放流が「特定外来生物による生態系等に関る被害の防止に関する法律」違反であり重い罰則があることを「公共広告機構」などで、子供たちを含めて広く訴えること。
2: 密放流監視態勢の強化を図り、監視カメラの設置や監視員制度を確立すること。
3: すでに野外に生息しているブラックバスについては防除の対象となるので、早急に認定水域である河口湖など4水湖に移動させ、棲み分けを実現させること。
「特定外来生物法」署名のお願い
|